生活・健康

通勤時間が長い!このストレスにどう向き合えば良いか?長い通勤時間の有効な使い方ついて解説!

「通勤時間が長い・・・」と毎日苦痛に感じているあなたへ。

必要な時間とはいえ、できるならば少しでも短くしたいし、有効に使いたいものですね。

この記事では、なぜ長い通勤時間によってストレスを感じるかを解説し、そのうえで通勤時間の有効な使い方を紹介しています。

最後まで読めば長時間の通勤ストレスが解消し、快適に使えて過ごせるようになるでしょう。

また通勤時間を短縮できる対策も解説しますので、ぜひ最後までお読みください!

通勤時間が長いとストレスになる理由は?

はじめに通勤時間が長いとなぜストレスを感じるのかを解説します。

この理由は3つです。

  1. 環境面からのストレス
  2. 時間面でのストレス
  3. 気力・体力面でのストレス

まず「1.環境面でのストレス」ですが、電車通勤の人ならば「満員電車」で、クルマ通勤の人は「交通渋滞」でストレスを感じる点です。

自分ではどうすることもできない・避けることが難しい周囲の環境にいると、たとえ短時間でもストレスを感じ、その状態が長時間続けばさらに強いストレスになると言えます。

次に「2.時間についてのストレス」です。

計算していた時間よりも何か他の理由(電車の遅れ・クルマの事故渋滞)で大きく遅れそうな時や、自分が寝坊していつもの時間よりも到着が遅くなる時があります。

そんな時は時間への焦りがあなたにストレスをもたらす原因になるのです。

たとえば、余裕をもって早めに家を出たのに「電車のダイヤが大幅に遅れている」ことや「クルマの事故渋滞が起きた」こと、そして「15分寝過ごしていつもより電車が1本遅くなった。このままだと遅刻」といった状況です。

そして「3.気力・体力面でのストレス」ですが、これは出勤前すでに疲労してしまう時です。

例えば何かトラブルが発生して急いで駅まで走って到着した・電車の乗り換えで走って移動した場合などです。

仕事の前に体力や気力を消耗したことは皆さんにもあるでしょう。

みんなの通勤時間ってどれくらい?

ではここで日本人の平均通勤時間を見てみましょう。

片道で1時間19分ですので、往復は1日で2時間38分が通勤時間となります。

下に参考資料も載せておきます。

出典:国土交通省「令和3年度 大都市交通センサス報告書」 https://www.mlit.go.jp/toshi/daiko/14_shiryo01.html (p.30 図表2-1-1)

この調査は、東京圏、大阪圏、名古屋圏の三大都市圏における通勤・通学の実態を詳細に調査したもので、日本の通勤時間の傾向を示す上で非常に信頼性の高いデータと言えます。

ちなみに筆者の場合は電車通勤で片道1時間30分なので、平均より少しだけ高めです。

通勤時間を月間・年間で計算すると?

平均通勤時間の月間・年間換算

あくまで上記の平均通勤時間(片道1時間19分)を基準として換算してみます。

月間の通勤時間(1ヶ月20日勤務として)

年間の通勤時間(1年間の勤務日数を240日と仮定)

上記のデータから見ると、なんと1か月で約2日間、1年間では26日間以上が通勤時間で消費されているのです。

また通勤時間が平均よりも多い人は、さらに多くの時間を消費しています。

補足:

  • 上記の計算はあくまで平均値に基づいたものであり、個人の通勤時間や勤務日数によって大きく異なり、三大都市圏以外の地域では、通勤時間が異なる可能性もあります。

このように換算すると、平均的な日本人は1ヶ月あたり約52時間以上、年間では約632時間を通勤に費やしていることになります。

こうやってみると、通勤にはかなりの時間が使われていますね!

通勤時間が長いストレスを有効に使おう!

では避けることのできない長い通勤時間をどのように使うとよいでしょうか?

ここでは有意義な通勤時間の過ごし方を5点取り上げます。

1 読書をする

2 動画を視聴して学ぶ

3 勉強時間に充てる(資格などの)

4 副業をする

5 休日にしたいことや仕事のリストや計画をたてる

まずは「1.読書をする」です。

社会人の1日の平均読書時間は30分未満と言われており、さらに詳しいデータがあります。

参考:社会人の平均的な読書時間はどれぐらい?多忙でも読書が進む方法も紹介! – MATSU BLOG

せっかくまとまった時間を過ごすのならば「読書」に使うのはどうでしょうか?

乗車時間のうち、たった10分でも毎日続ければ効果てきめんです。

たとえば、行きと帰りの両方で10分間でも有効ですし「家に帰ってからでは時間がもったいないよ」という方も電車の中なら続けられるでしょう。

実は筆者もこのスタイルで読書をしていますよ。

最近では電子書籍も多くあるので、スマホで読書するスタイルも広まっていますね。

次に「2.動画を視聴して学ぶ」です。

いまはYouTubeでの動画コンテンツはたくさんあるので、隙間時間の過ごし方として活用している方も多いでしょう。

ただし自分の好きな動画をただ観るだけではなく、例えば学びのチャンネルや知識を向上する動画ならスキルアップにもなりますし、どうせならばためになる動画を観て役立てるのはいかがでしょうか。

ちなみに筆者はリベ大やWebライター、ブログについての動画を見ることが多いです。

クルマ通勤の方は動画視聴はできませんが、音声のみでラジオのように聞くことも可能ですね。

そして「3.勉強時間にあてる」になります。

電車に乗っていると学生さんが教科書や参考書を開いて勉強する姿を見かけます。

テスト前や受験シーズンになるとよく見かけますが、社会人になってからも同じように学ぶことは可能です。

資格試験の勉強をしているサラリーマンの方もよく見かけますし、英検や宅建、FPなどのテキストを読んで学んでいる人も多いです。

帰宅時は疲れているのかテキストを開いたまま居眠りしている方もいますが、通勤時間を有効に使っている姿は素晴らしいと思います。

短時間でも時間を有効に使うには、暗記モノや問題を解く作業に充てれば「活きた時間」になるでしょう。

また「④.副業をする」です。

筆者の場合はWebライターとして作業時間に当てています。

たとえばスマホでGoogle documentを開いての記事執筆や構成案作成、またはリサーチをするのに使っています。

筆者は30分の乗車時間で主に「記事構成作成やリサーチタイム」にしています。

スマホでもなにか作業ができないかを考えると、30分がちょうどよい作業単位でした。

記事構成やリサーチはすきま時間でも十分可能なので、Webライターの方はぜひ一度試してみてはどうでしょうか。

もし作業が途中で終わって電車を降りても、逆に気になって自宅での作業が開始しやすくなるメリットもありますよ。

最後に「5.休日にしたいことリストや計画をたてる」です。

筆者はもともと「やるべきことを後にする」タイプで、いつもギリギリまで追い込まれないとタスクに取り掛からない性格でした。

さらにタスク管理も苦手なので、ある時に通勤時間をスケジュール管理にあててみました。

月間、週間ごとにわかる限りのスケジュールをわかる範囲で考えるようにしたのです。

すると帰宅後もだらけずに過ごすようになって、少しずつ前倒しで物事をすすめる習慣ができました。

たとえば帰宅後にいったん休憩してから食事、またスマホ、寝る前にお風呂・・・と過ごしていたのが、帰宅後まずは入浴そして食事と順番が変わりました。

その結果、先にやることをすませた後で副業の作業時間や自由時間を十分に確保できるようになったのです。

そして最も効果のあったのが「早めに就寝する習慣」がつきました。

タスクが先に終われば後の時間を好きに使えますし、他のタスクも早めに取り掛かれて良いことづくめですよ!

ちなみに筆者が片道90分の通勤時間で実施しているのは1と2と4「読書、動画視聴と副業」であり、とても疲れているときは電車に乗って10分だけ「仮眠」を取ります。

通勤時間長いストレスの恒久的な対策

長い通勤時間を有効に使う以外に、時間そのものを減らす方法も挙げておきます。

以下4点が恒久的対策となるものです。

  1. 思い切って会社の近くに引っ越しする
  2. 自宅から近所の職場に転職する
  3. 今の職場でテレワークできないか交渉してみる
  4. 出社時間を変更できないか交渉してみる

まずは「1.」思い切って会社の近くに引っ越しする」です。

往復で何時間もの通勤時間が苦痛ならば、出費はかさみますが引っ越しの検討もアリです。

筆者も引っ越しを考えましたが、既に結婚していて妻や子供の生活環境が変わるので(学校など)引っ越しは止めて時間を有効に使うことにしています。

私の通勤時間90分は引っ越しを検討するギリギリのラインですが、もし独身ならば、資金すぐに引っ越しを実行したでしょう。

たとえば片道の通勤時間が30分短縮されれば年間で600時間(25日)の自由時間が確保できます。

引っ越しをするだけでこれだけ効果があるならば、立派な自己投資になります。

次に「2.自宅から近所の職場に転職する」です。

これは1.と似た回答になるのですが、引っ越しする場所を自宅ではなく職場にする方法です。

昔に比べて現代は転職がそれほどマイナスにはならないですし、むしろスキルアップや年収アップにつながるポジティブな活動とされる風潮があります。

自宅を引っ越しして生活環境が変えたくないならば、職場を変えるのも有効です。

同じ職種で、自宅から近い仕事を探すのは難しいかもしれませんが、現在は転職エージェントも多くありますし、まずは登録だけして転職活動を始めてもよいでしょう。

次に「3.今の職場でテレワークできないか交渉してみる」についてです。

通勤時間が長く苦痛であるならば、一度上司に相談してテレワークができないか相談してみるのもよいでしょう。

「そんなのはさすがに厳しいよ」と思われるかもしれませんが、コロナ渦中である程度テレワークの手法が確立された企業もあり、依頼すれば叶う可能性はあります。

ただ通勤時間が長くて苦痛な点を伝えるだけではなく、自分と会社のメリットを各々挙げて伝えることがポイントです。

こうすれば実現の可能性も上がりますし、たとえば1週間で何日かだけでもテレワーク勤務になるかもしれません。

4.最後は「出社時間を変更できないか交渉してみる」です。

ラッシュ時間の混雑や渋滞で出勤時間が長くなるのなら、出勤時間を変えてもらえば通勤時間が短くなる可能性があります。

時差出勤のある職場では自分からその勤務を希望するのもひとつの手です。

結果として出勤時間・退勤時間のどちらも遅くなりますが、通勤時間が短くなるのならばムダな時間が減ってストレスも少なくなります。

時差出勤を交代で回す職場ならば周りの人の意見も聞いて、上司と職場の人の両方に相談することをおすすめします。

通勤時間が長いストレスには自分に合った対策を取る

その他にストレスを軽減できる対策を挙げてみます。

自分で変えられる対策を実施

あなたがクルマ通勤ならば渋滞ルートを避けたり、交通量の少ないルートを使ってみたり、出発時間を早めにしたりするなどが挙げられます。

電車通勤ならばラッシュ時間を外して早めの電車に乗ることも対策のひとつです。

また帰宅時は会社近辺で何か時間を過ごし(カフェで勉強やジムにゆくなど)ピーク時間を外した電車に乗ることもできます。

長い通勤時間を有効に使ってストレスを緩和する

まずは上記に挙げた有効な時間の過ごし方で、自分にあったものを選んでやってみることをおすすめします。

ポイントとしては、帰宅後にすることを電車の中でできないか、できることがあればやってみるようにすれば有効な時間が生まれるはずです。

会社側からの可能な対策を実施

自分で変えられる限界もある場合は職場の上司に相談してみましょう。

うまく出勤時間や勤務時間を変更・調整してもらえれば職場のはそのままで仕事を続けられますし、もしテレワークが可能ならば長い通勤時間を1日でも短縮できるのですから。

とにかくお互いのメリットを挙げて相談してみることが解決の糸口になります。

まとめ

「時は金なり」

といわれますが、長い通勤時間は有効に使えば「金」を生み出すことにもなるし、ムダな時間にもなります。

筆者が見た感じでは、いまは電車通勤者は「9割がスマホを触っているか寝ている」と言えるでしょう。

「やっと仕事、学校が終わって一息つきたいのだからいいじゃない?好きなことさせてよ」と思う気持ちもよくわかります。

ただし上にも挙げた「平均通勤時間の月間・年間換算」を頭の片隅に置いておいてください。

なんとなく過ごしている時間も積み重ねると膨大な時間になります。

いまあなたが過ごすその時間を有効に使うか、なんとなくでムダに使うかで大きな違いとなることは覚えておいてください。

ではここまでお読みいただいてありがとうございました!

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pipusuke
ブロガー・副業ライターをやっておりますpipusukeです。 よろしくお願いします。